メダロット4

パーツ性能まとめ。

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メダロットパーツデータ

考察

平均値を出すことで各タイプの基本値が分かる。
そして各タイプの一般的な性質が分かる、ということだ。
オリメダの能力を決めるときにでも参考にしてみたらどうだろうか。


アンチエアを受けるとかなりもろい、飛行型。
やはり推進は全種類のうちでトップ、機動もそれなりの値だ。
防御も悪くなく、何しろ遠隔の値が割と高めだ。
だが残念なことに、近接や装甲は微妙。
推進が高いためがむしゃら攻撃には最も適しているのだが・・・。
装甲や成功をしっかりカバーできるなら、格闘タイプに最適の脚部だ。
無論のことだが、アンチエアにはお手上げだ。

調べていて気になったパーツを少々ピックアップする。
デュアルウォーク、ブラックローバーの脚部。
推進が９２と、全脚部中トップだ。
クウワイバーンの脚部、ライトニング。
飛行型には珍しく、近接が１７と高いうえに遠隔も２６と、優秀な性能を誇る。
装甲も４０と飛行型としては使いやすいものだろう。
遠隔といえば、飛行型でトップはユートピアンのドリーマー、値は２７だ。


水中でも問答無用で相性は○、浮遊型。
装甲がかなり高い方、そして防御の値もあなどれない。
ただその他の性能がいまいち。
地形の影響がないというメリットがあるとは言え、攻撃型にはあまり向かないだろう。
・・・だがやはり推進の低さは致命的かもしれない。
補助役か、重力制御、常時チャージを装備して行動させるかすると良いかもしれない。

気になったパーツは、プリミティベビーのアンビリカル。
浮遊型では最大の値、機動が４０もある。
他はベティベアのフーユ、遠隔が２１、と浮遊の中ではかなりのものだ。
装甲が１００もあるチェンジガーゴーのキーストーンにも注目したい。


二本足以外の本数は全部このタイプ、多脚型。
一般的には格闘型に適しているというが・・・。
装甲は低くはないものの、全体としてみるとやや不安。
推進も機動も低いわけではないのだが・・・なんとも評価しがたい。
防御、近接の値は優秀、意外と遠隔も悪くはないのだ。
格闘型に適していないとは言わないが、がむしゃら攻撃はお勧めしない。

ハムエニシーンのアーンノが機動５８を持つ、優秀な脚部。
ラスボスだったから仕方がないが、ビーストマスターのスパゲティは全体的に高性能だ。
特に近接と遠隔には注目したい、３４、３３と並外れた数値だ。


人を模した最も典型的な、弐脚型。
数値として平均は出していないので気になったパーツのみ紹介させてもらう。
まずは推進がトップの６０、スカイカーゴのエアタービン。
しかし装甲は薄いので使う機会はあまりないかもしれない。
最も意外だったのは、機動が５８と、弐脚中ではトップのアークビートルの脚部、ファイヤワーク。
防御のトップはサムライのムシャブショー。
近接、遠隔はエイシイスト２、アンビギュアス２の脚部がそれぞれトップだ。


環境に優しいのかどうなのか、車両型。
装甲と推進がそれなりの数値で、そこは脚部パーツの中では最も安定しているといえるだろう。
しかしその他の性能がなんともいえない、良くはない。
装甲があるので格闘に向かなくもないが、近接がこうまで低いと少しやりづらい。
得意な地形以外は全ての地形で相性が悪いこともあって、対人戦ではあまり好まれないタイプだ。
ただ車両型は純正で見てみると面白いメダロットが多い、脚部ではなくそちらにも注目したい。

必見パーツは特になし。
推進が一番の７０を誇る、ディストスターのストリートバギーくらいだろうか。


いわゆる装甲馬鹿、戦車型。
装甲、遠隔に関しては文句はない、強い！
だが悲しいかな、やはり戦車は戦車で、動きは鈍く、わりともろい。
格闘型には根本的に不向き、全タイプの中で最も合わないといっても良い。
攻撃役なら射撃が良いが、元の動きが遅いのでへビィなものをチョイスするような自殺行為はやめてほしい。
防御は低いものの、装甲のおかげで耐久力だけは抜群。
重力制御と組み合わせてヘビィな威力射撃を行うのが最もベタな戦い方だろう。
装甲が高いから防御型でも良いが、その場合は防御に徹すること。
このタイプにはひとつの役割を貫き通すことが一番似合っている。

どうでも良いが、グリークヘッドの脚部、プレイバックが、戦車型では防御値が最大、３４を持つ。
たまにずば抜けた性能を持つパーツがあるが、戦車型では所詮こんなところだった。


真のグラップラー、潜水型。
装甲は高め、冗談ではない。
そして何より注目なのが、どのタイプよりも機動、防御、近接に優れている。
三冠達成してしまうほどの、意外と優遇されてる脚部タイプ。
唯一推進が致命的。
得意不得意の地形が存在する分、浮遊、戦車に劣るのもしばしば。
推進さえ目をつぶれば、格闘型には最も適している脚部タイプだ。
ただやはりがむしゃらには向かない、推進が低いから大したダメージを期待できない。
殴りまくる症状攻撃を行うのが似合いそうだ。
対人戦ではフィールドがランダムな分、出番は少ないかも。
アンチシーという弱点を持っているが、装甲、機動、防御のおかげで飛行型よりはもろくない。
それに潜水型は、機動や防御が高いから他の攻撃に対しても防御能力は優れている。
ある意味で防御型は戦車型よりこっちの方が向いてるかもしれない。
いや、地形に文句がなければ、ですが。

アホロートルのエクシードが防御７４と男形ではトップ。
ソフトアメーバのフレイビーが近接３０、一番格闘に向いてるかも。
ミリヴァイアサンのトロールネットはなんと遠隔が２４、隠れた名機だ。
こいつのおかげで潜水型でも射撃型が使えたりもします。

考察

男形と大差ないので特別言うこともないのだが。
男形と比べると装甲が低く、機動や近接、遠隔が高めに設定されています。

薄い装甲で飛び回る、飛行型。
推進、機動、遠隔はやっぱり高い。
機動は男形よりも高い、回避能力は極めて高い。
が、装甲、防御にかなりの不安がある。
女形の飛行型の装甲はかなり低めに設定されてあるから、アンチエアはかなりの脅威だ。
推進は魅力的だが、あまり格闘型としては勧めたくない。
ただ攻撃役は耐久力がないと話にならないから、射撃型も辛いかもしれない。
使うなら補助役か、補助役か、補助役で。

スィーカマーのソンガーが機動６６で飛行型ではトップ。
軽量な分機動力はあるんだけどなぁ・・・。


パッと見軽そう、浮遊型。
装甲はまぁ女形では高い方。
男形と比べると、あら推進、機動、近接、遠隔は勝ってます。
でもうーん、特徴がない分何に適するか、は分からないです。
ですがつまり「バランスが良い」ということですから、迷ったら浮遊型、と言っても良いかもしれない。
迷ったら浮遊型、迷ったら浮遊型・・・
アクセントにかけますね。

クライバンシーのテピットウィンドは近接が２０もあります。
近接を利用するなら、こいつしかいないですね！


正直一番不安だ、多脚型。
やっぱり装甲が一番の不安、防御値も低いし。
近接遠隔が高いのは良いんだけれども、あ、男形より推進も低いじゃないか。
あなどれはしませんが、一番使っていて不安の多い脚部タイプだったりします。
推進がはなから低い分、使う時は装甲に一番重点を置くべき。
機動も極めて高い、ってわけではないので。

気になったパーツは、メダアースのスペースシップ、近接３１。
スティドリアード、ノットタッチの脚部が遠隔２４、クロス攻撃だもんね。
機動はリンクリケットのジャンプレッグが４８でこの中ではトップです。


面白いタイプが多いのは、弐脚型。
やはりピックアップパーツの紹介のみで。
メダウラヌス、ネプチューン、プルートの近接やら遠隔やら。
特にウラヌスの脚部アイシクルは近接４０、異常。


やっぱりどうともいえない性能、車両型。
装甲、推進はやっぱり安定したもの。
機動はそれなりですが、やはりその他の性能は・・・いや悪くはないんですけど。
やっぱり地形の相性のことを考えてしまいます、悪いと辛いからねぇ。
・・・よくよく考えてみると補助チャージや常時チャージでスピードを上げてあげると良いのかもしれません。
チャージドレインも良いかも、あ、車両型の使い方はこうすれば良いんですね！
長所の推進をいかに伸ばすかが車両型のバトルのカギ。
特に女形の場合、その他の性能も悪くはないので、そうなればかなり驚異的となりうるものです。
車両型は手数が増えれば増えるほど強くなるようなタイプですから。
対人戦でも、チャージ関連を上手く使いこなせれば、頼れるタイプとなることでしょう。

メダヴィーナスのデイブレイクは遠隔が２１、女形ではこれでもトップなんです。
近接はポタトインセクトのキャタピー、１５。
セットチューターのアチチュードは意外にも機動が４４とかなりの高い値です。


強さは鉄壁のハートに抱いてる、戦車型。
装甲は文句はありません、高いです、ごめんなさい。
推進は文句なしの０！女形は全部０！
機動は男形よりずっと高い、と言っても五十歩百歩なものですけど。
近接、遠隔はどちらもそれなりに優秀、遠隔はトップですし。
唯一辛いのは防御の値。
これじゃぁクリティカルも出されるってもんです、機動も高くはないから打たれ弱い。
男形と同じく、重力制御をつけての威力射撃が効率良さそうです。
遠隔を生かして、成功の低い光学を使うのは良い作戦かも。

フラッペのフレイバーが戦車中ではトップの機動、２６、雪だるまなのに。
ゾッコーのミズソーサーの近接が１７、で一番格闘に向いてます。
いや、そりゃぁ人それぞれだけれどもさ。


やっぱり優秀なタイプ、潜水型。
装甲はまぁそれなり。
推進は相変わらずですが、その他の性能もやはり相変わらずです。
機動は男女ひっくるめてトップ、近接もトップ。
防御と遠隔も低くない、むしろ高いものです。
機動は一番魅力的、隠蔽と火薬無効を重ねれば大分頼もしい。
防御力の高さ故、殴るの症状攻撃がフィットしますか。
・・・まぁ男形と大して変わらないんだけど。

ボトムフラッシュのピカリン、が推進が高く、２８と、潜水型では一番高いです。
最も注目すべきはクリアピューレの脚部、オルガンレッグ。
装甲は致命的ですが、機動８４、防御８０、近接４３、遠隔３４と恐ろしいほどの能力を持っています。
機動、近接、遠隔は全脚部パーツ中トップ、もう凄まじいのなんのって。
装甲さえカバーできれば、一番打たれ強いメダロットとなります。

考察

頭部、右腕、左腕全ての部位での平均値を出しています、男、女も関係なし。
のでまぁ、これが根本となる能力となり得るわけです。
もちろん充填、放熱は腕のみ、回数は頭部のみの平均値を出しております。
ちなみに能力の激しい変化があるため、平均値はパーツのみを使用して測定しています、メダチェンジ後は含まれません。
また、平均値を求める際、例外的数値を持ったパーツは省かせてもらっています。

この値は基準値となりますが、やはり各部位を混ぜたために誤差が生じます。
頭部パーツとしては、この基準値をクリアしているのが当然、といった能力のものが優秀といえるものでしょう。
右腕パーツで見ればこの基準値を上回っていると大分優秀なものと判断できます。
ただ各パーツには特徴というものがありますから、総合値よりはそちらを気にした方が自分に合ったバトルスタイルがとれるはずです。
この値は参考までに。


全体として見ると・・・やはり充填放熱は症状格闘、威力射撃がヘヴィ。
症状付加、特徴のあるダメージ、という魅力があるとはいえ少し痛い欠点のようです。

基本攻撃パーツは、二つのグループに分かれます。
成功重視か、威力重視かの二つです。
今作でもその形がとられています。

成功重視はソード、ファイヤー、バグ、ウェーブ、サンダー。
射撃ではライフル、ミサイル、レーザー、プレス、となっています。
威力重視はハンマー、メルト、ウィルス、ホールド、フリーズ。
射撃ではガトリング、ナパーム、ビーム、ブレイク、です。

見ていてまず気づいたこと。
それはファイヤーとメルトの性能の違い。
一応威力が高めにされているのがメルトとされていますが、平均からしてみると差はわずか。
今作ではファイヤーのほうに多少優遇があるようです。

ミサイルとナパーム、これは定番の話となりますが。
絶対ヒットである以上、成功を求める必要はどこにもありません。
クリティカルを狙うなら別ですが、そうでないのなら選ぶべきはナパーム、この二つで言うなら。

プレス、ブレイクの選択も同じようなもの。
特に重力系統はクリティカルがでてなんぼのものですから、防御されて中途半端なダメージになっては話になりません。
防御されてしまうくらいならライフルやガトリング、速度系統に頼った方がずっと効率は良いです、重力無効という弱点もありますし。
重力を生かすなら、選ぶべきはプレス、いや、真面目に考えたらの話ですけど。

後は平均値から見ての考察は大してないのですが・・・。
封印武器と刻印武器の相違点は、よく分かるものですね。
封印武器は基本値が高く、初回の方の殴りの威力が高いです。
さらにがむしゃらなのでリスクはありますが、さらなるダメージの上乗せが可能です。
逆に刻印武器は基本値がやや低め。
ですが刻印付加の威力が封印解除よりも高いです。
よって重ねがけすることで割と短時間でパワーアップが可能。
狙い撃ちなのでリスクも少ない・・・ですが装甲が、やっぱり不安ですね。


パーッと見てみると、あんまり面白くない結果に陥りました。
まぁこんなもんなのかなぁ、そんな感じです。
パーツによっての個性により、平均値も実際は大分大雑把なもので。
それぞれの個性を生かして、そのパーツをロボトルに生かしていってください。


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